巻き爪・外反母趾治療の専門院、病院で手術をせずに足の痛みを改善。
TYPE
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距骨調整では、不調を引き起こす「距骨の傾き」を、世界で初めて5つの「距骨タイプ®︎」に分類し、それぞれのタイプに合わせた施術を行うことにより、施術効果を最大限高めることを実現しています。
距骨タイプ®︎は、内側と外側に傾く左右の歪みIN・OUTと、前側と後ろ側に傾く前後の歪みFRONT・BACK、そして複合型のROLLINGの計5つのタイプに分類されます。
INタイプ
状態
距骨が内側に
傾いている重心
重心が内側に
移動する症状
INタイプは、距骨が内側に傾くことで足の内側に重心がかかります。
内側に重心がかかるためX脚になりやすい傾向があります。 この状態で運動を行うとすねの内側に障害がおこったり、
膝の内側に痛みが出るランナー膝になるリスクが高くなります。
また、歩くたびに腰がねじれ、繰り返していくうちに骨盤に歪みや痛みなどが起こりやすくなります。
OUTタイプ
状態
距骨が外側に
傾いている重心
重心が外側に
移動する
症状
OUTタイプは、距骨が外側に傾くことで足の外側に重心がかかります。
外側重心のため、足は内反小趾になりやすく、膝は外側に重心がかかるためO脚になりやすい傾向があります。 この状態で運動を行うとランナー膝や外くぶるしの痛みが出たり、怪我のリスクが高くなります。
また、歩くたびに腰が外側に流されやすく、繰り返していくうちに股関節炎、腸脛靭帯炎といった厄介な症状 が起こりやすくなります。
FRONTタイプ
状態
距骨が前方に
傾いている重心
重心が前方に
移動する
症状
FRONTタイプは、ヒールを履く女性やつま先に重心がかかるアスリートに見られるタイプです。
骨が前傾することで、つま先重心になり、反対に膝は後ろに反ってしまいます。
足裏からふくらはぎ、ももの裏側までにかけて後面が全体的に緊張
足しています。
足首が折りたたみづらいため、しゃがむと踵が浮いてしまいます。
BACKタイプ
状態
距骨が後方に
傾いている重心
重心が後方に
移動する
症状
BACKタイプは、筋力の低下した高齢者や女性に多く見られるタイプです。
距骨が後傾することで、かかと重心になり、膝が曲がりやすくなります。 足の甲側から前すね、前ももまでにかけて前面が全体的に緊張しています。
足首が伸ばしづらいため、正座をするとつま先が重なってしまいます。
ROLLINGタイプ
状態
距骨が
安定しない
重心
重心が
安定しない
症状
ROLLINGタイプは距骨が内側外側に不安定な状態。
ローリングタイプは足首に力が入りにくく、歩行痛、運動痛を起こしやすい傾向があります。この状態で運動をすると足に疲労感を感じやすく、転倒のリスクも高まります。
また、ローリングタイプの方は扁平足の方が多く、外反母趾や足の甲の痛みなど起こりやすくなります。