15歳になる子供がオーバープロネーションになり、スポーツするのに支障がでてきています。
志水 剛志(柔道整復師・足のスペシャリスト)が監修した記事Tさん
女性・40代~50代15歳になる長男がオーバープロネーションになり、スポーツをやっているときなど、痛みが痛みが出て、プレーに集中できないと話しております。
現在は、インソールやストレッチ等で凌いでいますが、どのように対応したら良いでしょうか?
距骨調整やその他の治療院で、オーバープロネーションが治ったり、改善されますか?
お子様のオーバープロネーションは成長に関わりますので
心配ですね。
オーバープロネーションとは
オーバープロネーションは、アーチの崩れからきています。
アーチがしっかり形成されれば、自然と改善されていきますのでご安心ください。
アーチの崩れを改善する為には、足の指が使えるようになることが重要です。
足指をしっかりと使うことで足底筋(足指に繋がっている足裏の筋肉)が発達し強いアーチを形成してくれます。
下記の記事でも解説していますので、ご参照いただければと思います。
逆にそのままスポーツを続けてしまうと、足だけでなく庇うために代償動作を引き起こし、足以外の膝や腰の怪我にも繋がってしまいますので、軽視はしないでください。
まず痛み無くスポーツができることを目標に、距骨調整を受けてもらえると良いと思います。
全国の認定院はこちら
https://kyokotsu.jp/search/
T様のご心配が少しでも解消できれば幸いです。