糖尿病・２回靱帯の再建をしてます。
みぃ さん
女性・40代～50代右足首の既往歴として2回靱帯の再建をしてます。2度目は、25年位前です。
数年前より不安定間ありましたが、医師の指示にてサボーターにて様子観察してましたが今年4月頃より転院しました。人工靱帯の装置または、関節固定術の手術方のお話がありました。
当方、糖尿病もあります。今後の事も含めどちらの術式が良いのか迷っています。
- 志水 剛志
- 柔道整復師・足のスペシャリスト
- 右足首をオペ2回
- サポーターにて対処
- 糖尿病
というご質問ですが、関節固定術のお話しが出ているという事は、足首の関節の変形も進行されていると推察されます。
人工靭帯では関節の変形には対応難しいです。
ただ足首(距骨)は自由度がとても大事な場所ですので、固定してしまうことでの膝や腰への負担増も考えられます。
痛みが強く日常生活に支障が出てしまっているのであれば、手術も選択肢として必要です。
糖尿病の方は痛みも治りにくい傾向にあります。
もし痛みがそこまで強く無いのであれば、足首の不安定感の為に巻くだけで足の力が入りやすくなる
距骨バンドがお勧めです。
https://store.kyokotsu.jp/products/kyokotsu-band
今後の事も考えますと、しっかりと足をケアしてメンテナンスして行く事も大切になってきます。
もしご自宅の足の専門院がありましたら、一度しっかりご相談してください。
みぃ様の足が少しでも良くなり、健やかに日常を楽しめることを願っています。
こちらの記事を監修した方をご紹介
整骨院で経験を積み、カサハラ式フットケアでおなじみの笠原接骨院副院長として従事。2009年には自らの整骨院をホテルニューオータニ内に開業。その後、自身で創り上げた施術技術を広める為、「一般社団法人 日本距骨調整協会」を設立。
