複数の外反母趾の症状が併発し、困っていた。
写真はお近く(大田区)からお越し頂いている80代の女性のお客様。
基礎疾患によるものですが、靴を履く時に親指の先端に強く痛みがでています。
距骨タイプは「INタイプ」
外反母趾の種類としては「仮骨性」と「靭帯性」両方持ち合わせた「混合性」に加え、高齢に伴い「病変性」も加わってきています。
アプローチとしては
◯固まってしまう指の関節や距骨に動きをつける「距骨調整」の施術
◯オイルによる「距骨リリース」により足首の動きをつける
◯テーピングにて「足のアーチ」の矯正
◯自宅で毎日できる「グーパー運動」などの足元のセルフケアを一緒に覚えます。
写真のような指の変形でも、握る事はできますし、外反母趾の痛みもありません。
テーピングでの矯正が日常生活のサポートとして機能している一例になります。
自分でしっかり歩ける為に何ができるか?
お客様の生活習慣に寄り添って一緒に改善を試みています。
気になる方は是非お気軽にご相談ください。