足の甲や指先に痺れが強く出て困っていました。
川崎市からお越し頂いている80代女性のお客様の施術事例になります。
ご友人のススメでのご来店でした。
足の甲や指先に痺れが強く出ています。また指の重なりで痛みも。
距骨タイプは「INタイプ」外反母趾の種類は「靭帯性」です
グーパーはできるものの
握力計の数値が低くでました。
以上のチェックより
主な原因は「足元の筋力低下」
足裏の横アーチの崩れにより
痺れも生じています。上記の
現状をお客様と共有します。
アプローチとしては
◯固まってしまう指の関節や距骨に動きをつける「距骨調整」の施術
◯オイルによる「距骨リリース」により足首の動きをつける
◯テーピングにて「足のアーチ」の矯正
◯自宅で毎日できる「グーパー運動」などの足元のセルフケアを一緒に覚えます。
テーピングにて痺れはかなり緩和されていますが、高齢の為、足元の筋力強化は時間がかかります。
テーピングを外しても痛みや痺れが無くなるよう、毎回5000歩を目標に歩いて頂いています。
現在、定期的な通院で2年ほど経ちましたが、握力の数値は徐々に上がり一般女性の基準値に達しています。
継続してセルフケアやウォーキングを行っている成果かと思います。
いつまでも健康に歩ける為に、お客様の生活習慣に寄り添って今後も一緒に改善を試みていきます。
同じような症状でお困りの方は、是非お気軽にご相談ください。