膝の変形に対してのアプローチ
世田谷区からお越しの70代男性のお客様の症例です。
(掲載のご協力ありがとうございます。)
「変形性膝関節症」の為、インソールを作成したいとの事でご来店でした。
歩行痛が左膝に強くでます。
整形外科の先生と話し合いの結果、手術はせずに保存療法を選択されています。
「ゴルフをいつまでも続けていきたい」
という目標を共有しました。
初回来店時は重度のx脚で、膝や股関節に筋力がなく負担がかかる状況。
◯膝のサポーターの着用
◯オーダーインソール作成
◯距骨fitインソール着用(オーダーが完成するまで)
◯テーピングによる足元の安定性の確保
等、施術以外でも骨格のバランスを整え、膝の負担の軽減に努めました。
インソール着用し2ヶ月後の比較写真です。(歩行チェックではあえて、インソール、膝サポーター、テーピング外しています)
写真ですと、わかりにくいのですが、骨盤の傾きがかなり改善されてきました。(当店Instagramには動画掲載致します。是非ご覧ください)
今では歩行痛もなく、ゴルフのラウンドもこなしています。
ただ膝関節まわりはまだ筋力不足。なのでゴルフ練習場で球数打った後は圧痛がでます。
現在は臀部、大腿部の筋力トレーニングも施術の流れに組み込んでいます。
お客様によって痛みがでる部分も目標も異なりますが、「足元からいつまで健康に!」をモットーにこれからもお客様が楽しく生活できるようサポートさせて頂きます♪