歩かなくなると外反母趾はより悪化します。
世田谷区からお越しの50代女性の比較事例になります。
スポーツ指導のお客様なので、普段から鍛えていらっしゃいますが、1カ月の休暇後仕事に復帰、外反母趾の部分の痛みが強くなりご来院でした。
元々のアーチの崩れに加え、休暇中の筋力低下が主な原因と推測し、仕事しながら痛みの改善方法をお客様と共有します。
アプローチとしては
◯「距骨調整」にて足元のアーチの安定性をつくります。
◯ディモレーションを使用した「距骨リリース」にて炎症の軽減や痛みの緩和につなげます。
◯「テーピング」にて親指にかかる負担を減らして、運動が出来る状況をつくります。
◯「距骨ベルト」にて更に足元のぐらつきを抑え、歩行時の痛み軽減をはかります。
施術後すぐに効果を感じて頂きましたが、腫れが強い為、時間をかけて痛みの解消を目指していきます。
元来「外反母趾だけど痛みが全くない!」と言う方も、生活習慣の変化で痛みが急に発症するケースも多く見られます。
少しでも外反母趾痛が気になってきた方はお気軽にご相談ください♪