距骨調整×アスリート
20代男性競輪選手の鈴木リック選手がメンテナンスにお越しくださいました。
腰痛が気になる中、2月17日のレース中に落車(転倒)してしまい、ペダルと固定していた足が強制的に
外されて両アキレス腱が歩くと痛い、左膝、股関節、肩を強打。右の首の皮膚が突っ張るとのことで来店されました。
右肩が異様に下がっていることで皮膚を引っ張っている様子。頭位が前方偏位してて正しい位置に持って行くと辛い。左股関節の動きが著しく悪く、回旋の動きができない。
歩行自体は大分改善してきているので、捻挫後の癒着が問題と判断し両足をリリースし、
左の股関節へは骨盤含めたアプローチにて可動性を改善。首周りには、前頭位の問題性を優先し
鎖骨とデコルテ周りへのアプローチをしました。
施術後は、立った姿勢が楽で足がキチンと地面に着いて立てていることに喜んでくれました。
歩行や頭を動かした時の違和感や痛みが無くなり、これで明日からまた練習を頑張れます。と言ってくださいました。
アスリートは出力も高いですが、その分感覚も良くないと怪我の元になります。
距骨リリースで足をケアする事で神経の通りも良くなり感じやすくなります。
フラフラする、踏ん張りが効かない。
そんな時はぜひご相談ください。