「トゥシューズでの痛みが改善」18年ぶりのバレエ復帰をサポート
50代女性、長年バレエに親しんできた方の症例です。
30年以上バレエを続けてこられましたが、子育てを機に約18年のブランクがあり、昨年からバレエを再開。
しかし、外反母趾の影響もあり、トゥシューズを履いてつま先立ちをすると、母趾周辺に痛みが出ることが大きな悩みでした。
初診時の評価では、外反母趾そのものの痛みというよりも、足の指がうまく使えておらず、
つま先立ちの際に体重が母趾に集中してしまっている状態が確認できました。
測定では左足がINタイプ、右足がOUTタイプで、浮き指やバランスの不安定さもみられ、
足指と足首の動きの悪さが負担を増やしていると判断しました。
施術は週1回のペースでスタート。
距骨調整で足の土台を整えながら、足趾と足関節の動きを引き出し、
バレエの動作で必要な荷重が分散できるよう段階的に調整を行いました。
回数を重ねるごとに痛みは軽減。
途中までは「痛みは減ったが、まだトゥシューズは不安」という状態でしたが、
現在はトゥシューズを履いてバレエができるまでに改善しています。
ご本人からは
「痛みを気にせずにバレエができて最高です」
との嬉しいお声もいただいています。
ただし、ハードな動きが続くと負担が出やすいため、
現在は運動量の調整を行いながら、引き続き施術を継続中です。
距骨サロンでは、外反母趾の変形だけを見るのではなく、
競技動作の中で足がどう使われているかまで踏み込み、好きなことを続けられる足づくりをサポートしています。