「骨折後の足と膝の痛みが改善」階段の昇り降りも楽に!
歩行時に左足首の外くるぶしの下から足の甲の外側にかけての痛み、そして左膝の痛みを訴えてご来院されました。
昨年末に同部を粉砕骨折し、約2ヶ月間ギプスで固定。その後、リハビリを行わずに動き出したことで炎症が残り、立ち上がり時に強い痛みを感じていたとのことです。
測定の結果、左足がINタイプ・右足がOUTタイプで、さらに浮き指・扁平足の傾向があり、全体のバランスが崩れている状態でした。週1回のペースで距骨調整とテーピングによるサポートをご提案しました。
施術を重ねる中で、6回目の来店時には左足首・左膝ともに痛みは改善傾向に。特に、足の甲やくるぶし周辺の関節(リスフラン関節・ショパール関節)を丁寧に動かす施術を行ったことで、ここ1〜2回の来院では痛みが大幅に軽減しました。
患者様からは、「以前は階段の上り下りが本当に辛かったけど、今はスムーズに1歩ずつ降りられるようになりました」と喜びの声をいただいています。
距骨サロンの強みは、骨折後などの制限が残る足の機能を“動かせる足”へ導く調整技術です。
足元の関節可動域を回復させ、膝や腰への負担を減らすことで、日常生活の快適さを取り戻すサポートをしています。