- 患者さま
- 20女性 (千代田区・デスクワーク)
- 距骨タイプ
- 距骨タイプとは?
- 症状
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「有痛性外脛骨の痛みが改善」全身の不調も落ち着き快適な生活へ
20代女性の症例です。小さい頃から偏平足があり、常にふくらはぎに痛みを抱えていました。
小学校4年生からインソールを使用していたものの改善には至らず、さらに3年前からは胃痛や機能性ディスペプシア、突発性難聴、過呼吸などが出現。
過呼吸は1日おきに起こり、3ヶ月間の入院治療を受けるも改善が見られず、「足が原因かもしれない」と思いご来院されました。
測定の結果、左足はノーマル、右足はOUTタイプで、さらに浮き指の状態が確認されました。足元の不安定さが全身に負担をかけていたと考えられます。
施術プランとしては、週1回の距骨調整とテーピングをご提案。1ヶ月ほどで足の痛みは消失し、3ヶ月ほど経過した時点では過呼吸や胃痛といった全身の不調も落ち着き、現在は過呼吸は出ていません。
現在は3週間に1度のペースで来院され、全身のアプローチと距骨リリース、テーピングを継続。足元から全身の安定をはかりながら、快適な生活をサポートしています。