「変形性足関節症による歩行時の違和感が改善」筋トレを続けながらのケア
週3回の筋トレを習慣にしている50代女性の症例です。
整形外科で変形性足関節症(左足)と診断され、歩行時の違和感や痛みに悩まれて来院されました。
測定では、両足ともINタイプで、扁平足による体への負担が大きく、さらに左足には外反母趾と浮き指も確認されました。これらの要因が歩行時の違和感と痛みに影響していると考えられました。
施術プランとしては、最初の2ヶ月間は週1回、その後は経過を見ながら2週に1回のペースでの来店をご提案。
実際にはこれまでに計3回ご来店いただき、距骨調整とフルテーピングで対応しました。距骨調整は痛みが出ない範囲で行い、無理のないケアを徹底。
初診時から痛みが軽減し、2回目の来店で少し戻りはあったものの完全に悪化することはなく、現在も維持。歩行時の違和感もだいぶ落ち着いてきています。
距骨サロンの強みは、変形性疾患であっても「足元から整える」ことで痛みの軽減と動作の改善を両立できる点です。
患者様は筋トレを継続しながらも、歩行や日常生活が快適になるよう変化を実感されています。