「もう痛みを気にせず動ける!」距骨調整でテニスライフが快適に!
テニスを楽しんでいる40代男性は、「立ち上がるときに両足の踵から土踏まずにかけて痛みが出るんです」と不安そうに来院されました。
私たちはまずカウンセリングで、普段の練習頻度や競技中の動作を丁寧に伺いました。テニスのように繰り返し踏み込みやジャンプを行う競技では、足元のわずかな崩れが大きな痛みにつながることが多いため、その点を重点的に確認します。測定の結果、左足はINタイプ・右足はOUTタイプと左右のバランスが乱れ、さらに足趾は浮き指状態。このアンバランスが踵から土踏まずの痛みを引き起こしていると判断しました。
施術では距骨調整とテーピングを組み合わせ、踵から土踏まずへの負担を和らげながら左右のバランスを整えました。特に意識したのは「痛みを取ること」だけでなく、「テニスを楽しみ続けられる身体づくり」です。競技特有の踏み込み動作を考慮し、プレーと両立できるように調整しました。
通院を重ねるごとに症状は改善し、2ヶ月後には「痛みを気にせずプレーできるようになったのが本当に嬉しいです!」とお声をいただきました。現在は3週間に1度のメンテナンスで足関節や足趾の硬さをケアし、再発防止とパフォーマンスの維持を両立しています。
距骨サロンの強みは、一般的な整体やサロンでは見落とされがちな「距骨の傾き」と「足趾の使い方」まで専門的に分析し、根本から改善できることです。私たちは足の土台を整えることで、スポーツによる負担を減らし、「痛みを取るだけでなく、その先の生活や競技をより快適にすること」を大切にしています。