3月に半月板断裂の手術を受けてから、足底筋膜炎から変形性足関節症になりました。
志水 剛志(柔道整復師・足のスペシャリスト)が監修した記事ポンコ さん
女性・40代~50代3月に半月板断裂で縫合手術を受け、リハビリ後、8月に仕事復帰しました。
その後、10月から足底筋膜炎になり、足首が腫れて浮腫があるため、12月初旬にレントゲンを撮り、変形性足関節症と診断されました。
立ち仕事していたのですが、痛みがつらくて今月で退職することにしました。
今後、どのような脚のケアをしたら良いのか?
カイロプラクティックに通院してますが、接骨医院の方が良いのか?悩んでいます
ご相談いただいた症状をわかりやすく時間系列にさせていただきます。
2021年
3月 半月板断裂(OPE)
8月 仕事復帰
10月足底筋膜炎
12月変形性足関節症
現在に至るまでの症状は、3月の「半月板損傷」手術からそれまで使えていた力の流れが変わり、足部への負担が増えたことで引き起こされた足トラブルと考えられます。
症状の着目したい点は、
足底筋膜炎から関節の変形までの発症期間が短く、悪化する進行が早いです。
まず、痛みを止めて、炎症を鎮めて、変形の進行を止める事が必要となります。
カイロプラクティックに通院してますが、接骨医院の方が良いのか?
ケアを行う場所としては、「整形外科」・「整骨院」のどちらかが良いと考えられます。
「整形外科」の場合は、足を総合的に診察できる「足科」などの専門で行っているところや
リハビリ・ケアが充実している所を探してみてください。
また、距骨調整協会の認定院でも足に関する治療を行っておりますので
症状に応じた治療やケア指導を行うことができます。
全国の認定院はこちら
https://kyokotsu.jp/search/
どのような脚のケアをしたら良いのか?
現段階、家でもできるケアに関しては、
セルフケアでの限度を超えておりますので、
通院する院にリハビリ・セルフケアをご相談ください。
ポンコ様の足の痛みが楽になり、楽しく一歩が踏み出せる事を願っております。