【距骨サロン日本橋店】症例紹介『外反母趾』
当店にも多くいらっしゃる『外反母趾』のお客様。
痛みがある方もいれば、痛みはないものの変形が気になる方など、
そのお悩みの具合は様々ですが、やはり『外反母趾』の進行は防止しないと後々厄介なことになります。
その影響は多々ありますが、
個人的に皆様に伝えたいのは『転倒のリスク』です。
人は歩行時、主に親指側で地面を蹴りますが、
外反母趾の方は、どうしても痛みがあるため、無意識的に親指で強く地面を蹴ることを避けます。
すると、効率的な前への推進力が作れないことはもちろん、
足がちゃんと上がらないため、小さな段差でも転びやすくなります。
ただ、お伝えしたいのは『転ぶ』こと自体ではなく、
結果、骨折につながりかねないということ。
特に女性はホルモンの関係上、閉経後から骨が弱くなります(骨粗鬆症)。
外反母趾が原因で転んでしまうことで
・手をついて、手首を骨折
・肘をついて、肩を骨折
・尻餅をついて、腰椎圧迫骨折
など、十分に考えられます。
そうならないためにも、今できることから。
今痛みはなくても、外反母趾が原因で、足の運動機能が低下してしまっていることは十分考えられます。
是非一度、当店にてご相談ください。
最良の対策をご提案させていただきます。