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事例紹介①『足底腱膜炎』

今回は、口コミを頂いたお客様の中かから、『足底腱膜炎』の方をご紹介します。

この方は、歩いたり走ったりしていると、足の裏に「ぴきっ」とした痛みの感覚が出るというお悩みで当店にご来店頂きました。

実はこういったお悩みをもった方は多く、運動中だけでなく寝起きなど動き始めが痛む方もいらっしゃいます。

このような方々の痛みの原因は『足底腱膜炎』(もしくは『足底筋膜炎』)である場合が多く考えられます。

『足底腱膜』とは足裏の踵(カカト)から扇状に各指に伸びる“繊維の膜”です。

この足底腱膜は足の土踏まずを形成するために大きな役割を持っています。

土踏まずは、

・歩行の際踏み込んだときにはクッションとなって衝撃を吸収し
・地面をけるときには前に進む推進力を作り出します
※これを『トラス機構』『ウィンドラス機構』といいます

上記2つのうち、特に地面を蹴り出す際に土踏まずが持ち上がり、足の裏の『足底腱膜』がピンと張られます(上記画像の右)。

このとき、足底腱膜に痛みが出てしまうケースが多く見られます。

この『足底腱膜炎』になる原因としては複数考えられ、例えば、、

・歩きすぎor走りすぎ(運動のしすぎ)
・同じ姿勢で長時間いる
・肥満
・回内足(及び扁平足)
・靴が合っていない
・足関節の運動機能低下

などが考えられます。

今回、ご来店頂いた方は、

・特に運動習慣はなく、肥満体型ではない
・デスクワークで座っている時間が長い

とのことでしたが、足を確認させて頂くと

・重心が内側にかかり、足首が内側につぶれている(回内足)
・それに伴い土踏まずがつぶれている(扁平足)

という所見が見受けられました。

そのため、提供させて頂いた主な施術の内容としましては、

・内側につぶれた足首を正しいアライメント(並び)に治す
・土踏まずを形成させる
さらに上記を保つためにテーピングを施す

おおまかにですが、以上の施術をいたしました。

施術後、経って歩いて頂いた際には『いつもと感覚が全然違う』といったお声も頂戴しましたが、

そのような実感をもたれたということは、それくらい足部にゆがみがでていたという証拠ともいえるかと思います。

上記の様な足の状態・症状はご自身ではなかなか気づきずらいもので、専門機関で指摘されたり、今回のような施術で初めて実感する方が多いです。

この方は、継続してご来店いただいておりまして、徐々にではありますが感覚としては痛みの軽減がみられており、見た目においても少しずつ土踏まずの形成ができてきております。

もし、同じような『足の裏の痛み』でお悩みでしたら、まずお気軽にご来店頂ければ幸いです。

痛みの原因は1つではなく、その方の生活習慣や姿勢、生まれ持った体型など様々な要素が考えられます。

しっかりとお話をお伺いしながら、原因の追及と改善提案をさせて頂きますので、是非一度お話をきかせてください。

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