今日は「靴の減り方」から分かる

距骨のズレチェックについてお話しします。

普段履いている靴の裏を見たことはありますか？

実は、靴底の減り方には 足や身体のクセ がそのまま表れています。

特に「距骨（きょこつ）」がズレていると

バランスが崩れて歩き方に偏りが出やすくなります。

靴底の減り方セルフチェック

外側が大きく減っている
→ O脚気味、足首が外に倒れやすいタイプ。距骨が外側にズレている可能性。

内側が大きく減っている
→ X脚気味、内側に重心がかかりやすいタイプ。距骨が内側にズレている可能性。

片方の靴だけ極端に減っている
→ 左右のバランスが崩れている証拠。腰や骨盤のゆがみ、距骨の左右差が考えられます。

かかとだけ極端に減る
→ 歩くときに足首が固く、衝撃を吸収できていないタイプ。距骨の動きが制限されているかも。

どうして距骨が大事なの？

距骨は「足首の要（かなめ）」と呼ばれる骨

全身のバランスを支えています。

ほんの数ミリのズレでも、膝・腰・肩にまで影響が出てしまいます。

だからこそ、靴底の減り方をチェックするだけで

今の体の状態や歩き方のクセが分かるんです。

距骨のズレがあると減り方に偏りが出やすい

「最近、靴の外側ばかり減るな…」
「片方の靴だけ異常に減る…」

そんな方は、距骨が原因かもしれません。

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