現代で流行っている「先の尖った靴」起源は?
距骨サロン錦糸町店です!
街を歩くと
先の尖った靴を履いてる人を良く見かけます。
足にとって本当に最適なものなのか、、、
結論
足には良くない
では何故現代で人間が「尖っている靴」を履くようなったのでしょうか
歴史を少し見てみようか
先の尖った靴の始まりは
中世ヨーロッパで流行った「プレーヌ」という靴が起源だ
フランス語で「ポーランド」を意味する
プレーヌはポーランド発祥でもある
この靴の最大の特徴はかなり細い事だ
これは労働に適さない
言わば特権階級のようなものだ
富裕層は実用性がないデザインを履くことで
己の身分を示したいのだ
実用性がない事を表すために、先を尖らせたのだ
もちろん身体に良くない
埋葬地で発見された遺体を調べると
11~13世紀に埋蔵された人の足は外反母趾である人が6%
プレーヌが流行した14~15世紀の人は27%であった
4倍以上の数値なのだ
さらに、裕福な人々が埋葬された墓地では43%
なんという数字だ
現代に置き換えて考えてほしい
プレーヌ程尖った靴ではないにしろ
ヒールやパンプスは先が尖っている形状のものが多い
その窮屈な空間に、何の疑うこともなく
ぎゅうぎゅうに足を詰め込んでいる毎日
足を開放させてあげませんか
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「足元から健康に」
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