【バレエやっている方】!その痛み多いです!
こんにちは!距骨サロン錦糸町店です!
最近、バレエをやられている方の来院が多い傾向にあります。
その中でも、『足の裏痛み』が圧倒的に多い。
足裏の痛みの多くが「足底筋膜炎」
足底腱膜とは、踵の付け根から足趾の付け根にかけて張っている膜状の組織です。
歩行や運動で体重が足裏にかかったときに、
足底腱膜の張力が働いて衝撃を吸収し、
足裏のアーチが過度に落ち込まずキープできているのです。
ですが
足底腱膜に過度な張力がかかり続けると、その負荷に耐え切れず炎症が起こり痛みを生じます。
足底腱膜炎を発症しやすい足の特徴としては、偏平足や過回内足をしている方です。
その理由は、偏平足や過回内足ですと足首が内側へ倒れこむため
足裏のアーチが崩れて足底腱膜の張力が常に高い状況になっているからです。
また、ふくらはぎの筋肉が張っていてアキレス腱が踵を強く引っ張っている場合は、
足底腱膜の張力が高まりますので、この場合も足底腱膜炎になるリスクが高くなります。
そして
バレエではこのような症状があります。
・プリエをすると足の裏が痛い
・ジャンプの着地のときに足の裏が痛い
・タンジュで足趾を伸ばそうとすると足の裏が痛い
・ルルベやポワントなど、つま先立ちで足の裏が痛い
バレエでは、股関節のターンアウトの角度より足関節のターンアウトの角度が大きくなる傾向にあります。いわゆるオーバーターンアウトです。
オーバーターンアウトしている状態ですと、膝のお皿の向きよりも足先が外を向いて足首が内側へ倒れこみますので、上記で述べたように足底腱膜炎の発症メカニズムに陥りやすくなります。
さらにバレエは、ルルベ、ポワント、プリエ、ジャンプなどでふくらはぎの筋肉である腓腹筋とヒラメ筋を酷使しますので、それらの筋肉がパンパンに張っていることが多くあります。
ふくらはぎの筋肉が硬い状態だとアキレス腱が強く踵を引っ張るので
足底腱膜への負荷が高まります。
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