『足(あし)』と『脚(あし)』の違いは?
携帯電話やパソコンで「あし」と入力したとき
「足」と「脚」の2つの漢字が変換候補に挙がって どっちが正しいんだ?
この「足」と「脚」。同じ「あし」という読み方ができる漢字ですが
どんな場面で使い分けたら良いのか迷ったことはありませんか?
実は「足」と「脚」では表している身体の部分が異なります。
一般的に目にする「足」という漢字
足首から下の部分を指します。英語で言うと「Foot」の意味になります。
一方の「脚」という漢字は、生き物の胴から下に伸びた部分
つまり太もも付け根の関節から下全体を指します。英語で言うと「Leg」の意味になります。
私たちを支えてくれている足のはたらきについて改めてご紹介します。
最も重要なものは次の2点です。
体重を支える ⇒ 「立つ」
脚と共に身体を移動させる ⇒ 「歩く」
「当たり前のことじゃない?」と思われた方も多くいらっしゃると思います。
しかし、「立つ」「歩く」という動作は奥が深いのです。
まず「立つ」ことですが、これは重力に逆らって体を直立することです。
足もとから頭のてっぺんまでバランスを保つことで、「立つ」という動作は完成します。
例えば
積み木を人の背の高さまで積み上げるのは思いのほか難しいですよね?
私たちは、骨や筋肉を巧みに使うことでバランスを保ち「立つ」ことができるのです。
そして「歩く」ことは、バランスを保ったまま移動することです。
倒れないように重心の位置を移動することで「歩く」ことができます。
人の背の高さまで積み上げた積み木を、崩さないように移動するイメージです。
どれだけ難しいかがお分かりいただけると思います。
私たちは、「歩く」という動作を足だけでなく、全身の筋肉・骨格・関節を使い、何気なく行っています。
皆さんの『距骨』は、「立つ」「歩く」という動作の土台です。
土台である『距骨』が崩れてしまうと
身体全体のバランスが保てなくなり
「立つ」「歩く」という動作は難しくなってしまいます。
当サロンはその『距骨』を正しい位置に戻し
本来の足を再構築していきます。
予約はこちらから
https://kyokotsu.jp/clinic/kinshicho2/
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「足元から健康に」
距骨サロン錦糸町店
