『歩く』と脳が明確に変化する
少し考えてほしい
1日を振り返った時
『歩くという事が激減していないか』
おそらく、大半の方が減ったと答えるだろう
それは、テクノジーの進化の恩恵を
大いに受けながら、頭と手ばかりを使う事で済むようになった事が原因だ
新体制を奪ってゆくばかりの、社会システム
人間的幸せとは、『生物としては快調からどうか』
生きた心地を感じるのは、身体感覚と密接に関わる
第一に
人間の生き物としての設計は、少なくとも20万年前から変わっていない
狩猟採集民族時代から、人体はアップデートされていないのだ
脳内にある『海馬』は
記憶や学習を司る重要な機能だ
海馬は、年重ねるごとに縮んでいく
そのペースは毎年1~2%ほど
その結果
歳を重ねるごとに、思い出す作業が年々難しくなっていく
しかし、タイトルにもあるように
よく歩く事で、この海馬の体積のペースは抑えらる
どころか、逆に鍛えられ、大きくなる事が分かっている
歩く事で増加した海馬は
血液中のBDNF(脳由来神経栄養因子)と呼ばれる物質の増加と相関がある
BDNFは脳の栄養素みたいなもの
近年海馬は、記憶機能だけでなく、感情機能も司ると考えられる
脳で処理でされる情報のほとんどが、海馬に一旦送られる
私たちの身体は、歩くことを前提とした設計
だからこそ、こうしたメカニズムを経て、脳は自然と鍛えられ
健康な状態になるようプログラムされているのだろう
歩くことによって、身体の向上は
計り知れない
一生歩ける足を手に入れる事が
重要だ
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「足元から健康に」
距骨サロン錦糸町店
