カウンセリング
予診表に痛みの症状等、ご記入いただける範囲でご記入いただきます。
その後、お客様が感じている痛みや悩み、不調をヒアリングさせていただきます。
施術の効果を計測するために、施術前後の状態をお写真で撮影させていただいております。
距骨タイプ診断
外反母趾タイプ診断
外反母趾とは、「第一趾側角度」が15度以上外側へ曲がった状態のことを言います。角度によって重症度が異なります。また外反母趾には5つの種類があり、どの外反母趾タイプかを数値と触診で診断します。
仮骨性外反母趾
親指はあまり曲がっていないが、親指の付け根の骨だけが出っ張り曲がったようにみえる。
靭帯性外反母趾
親指の付け根にある横中足靭帯が伸び縮みしてしまい、親指が小指側に曲がる状態。8割の人が内反小指がある。
混合性外反母趾
主に仮骨性外反母趾と靭帯性外反母趾が進行し混合したもの。中年以降の女性に多く見られる。
ハンマートゥ性外反母趾
生まれつきハンマーのように縮こまっている、上を向きすぎてている人に起こりやすい。モートン病や足の中足関節の脱臼の原因にもなる。
病変性外反母趾
リュウマチやへバーデン結節などの病的要素を含んだ関節の異常変形。
問診・触診・視診
step2と3の診断結果を説明し、共有します。
その診断結果を元に、力が入った状態の「立位」と力が抜けている「座位」の状態でからだの重心や筋肉の緊張状態がどう変化するか。指の硬さや中足部の硬さ、アーチの状態の検査、歩行パターンの問題点、クセを確認し、外反母趾の痛みの原因を追究します。姿勢の悪さにより足裏への体重のかかる重力ラインが内側へ入ってしまい、歩行の際に母趾(親指側)への過剰な負担を生んでしまっている場合もあります。
距骨調整
距骨タイプ® 、外反母趾タイプと足の状態に合わせて距骨調整を行います。
外反母趾の原因である、足裏への荷重バランスや指上げにより固まっている中足関節を中心に緩めます。
緩めることにより、距骨が正しい位置に戻るとともに、驚くほど足首の稼動域が変わります。
テーピング
テーピングにより、足のバランスを正常な状態に保てるようにサポートします。
それにより、足裏へかかる重力のバランスを正常化に近づけます。また、指がしっかり床につく感覚を取り戻し、
足指の機能を取り戻させるサポートをします。症状の差はありますが、痛みは平均1ヶ月前後で殆どの場合気にならなくなります。
変形した親指は6ヶ月くらいかかりますが、平均30%位まで回復します。
一人一人に合わせたアフターケア
外反母趾の早期改善と再発防止には日常時の正しい歩行と足裏バランスをサポートするインソールが有効的です。
インソールにより衝撃を点から面へと分散させ、アーチの緊張、負担を和らげます。また設置面積が増えることで足裏の感覚が鋭くなり、次のアクションへの反応も高まります。当院では「3次元足型自動計測機」により一人一人の足のアーチを的確に計測されたデータから、オーダーインソールを製作し、お客様にご提供しております。
また、インソール以外にも、五本足ソックスやインソール内臓の室内用サンダル等、アフターケアグッズも豊富に取り揃えております。
050-5272-9096
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月火水木金土日 |
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10:00~13:00 13:00~20:00 |
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愛知県一宮市八幡3-2-14 ほぐし屋内 一宮駅徒歩10分 [MAP] |
距骨調整が
多数メディアに紹介されました