足底筋膜炎と変形性膝関節症と外反母趾
初回来店では整形外科で足底筋膜炎の治療を受けていましたが、
レントゲン撮影と湿布薬のみだった為、足専門の当店で一度診てほしいとのことで来店されました。
現在は、2週に一回のペースで足のケアと変形性膝関節症の治療に取り組んでいます。
画像左は施術前の写真、右は施術+テーピング後の写真になります。
距骨タイプは「IN」タイプ
足底筋膜炎の症状と「仮骨性」外反母趾も診られます。
施術の内容
・「距骨調整」にて足首(距骨)の可動域改善、足元の筋肉・関節を緩めていきます。
・「距骨リリース」で捻挫後の足首の骨折による足首の硬さが認められたので、オイルを使ってリリースしていきます。
・テーピングを使用して、浮指を抑えるために横アーチをつくり、外反母趾の捻じれが改善出来るように足趾を広げるように巻いていきます。
さらに、足首の内倒れを制限するために距骨テープを巻いています。
・セルフケアは足底筋を緩めるために、ゴルフボールを転がしながら足底を緩めています。
治療後の生活は足底筋膜炎の症状も落ち着き、足に痛みなく過ごせるようになりました。
現在は足底筋膜炎の予防と、変形性膝関節症による膝の痛みに対するアプローチを行っています。
膝の痛みも足首(距骨)の硬さが影響しているので、足首をしっかり動かすことが大切です
足底の痛みは治療も大切ですが、インソールやルームシューズも大切です。
当店では足もそうですが、必要なグッズも含めて総合的にご提案致します。