病院でよくならなかった足の痺れが改善
坐骨神経痛によるお尻から、足にかけての筋肉の張り感と肩こり・首こりによる頭痛がつらく、距骨調整で改善すると思いご来店されました。
※坐骨神経は腰から足に伸びる神経で、坐骨神経が刺激されると痛みやしびれが生じることを坐骨神経痛
〇足の状態
治療前は浮き指が強く、指先全体が硬くなり、少しハイアーチ(甲高)も分かります。
1.右足首(距骨)が外側に倒れている。(X脚)
2.右足の偏平足が強い
3.足首が硬く、しゃがむことが出来ない(frontタイプ)前重心の姿勢が強い
○アプローチ
1.距骨調整
足首の傾きを整え、身体の軸を真っすぐにします。
2.テーピング
浮き指を抑え、アーチを整えることでハイアーチを改善していきます。
3.予防・改善策
足首が極端に硬いので、距骨ケア(ムック本)をセルフケアで指導しました。外側に捻じれながらら歩くため、第二趾に体重が乗るように歩行指導!
治療後、親指の反り感も改善し、指先全体が下に落ち、筋肉が柔らかくなってることが分かりますね!テープを巻いたことで、指先の捻じれも改善し、巻き爪・外反母趾予防に繋がっています。
○治療後のお客様の状況
「お尻の張り感も楽になり、安定して歩ける」との嬉しいお声を頂戴しました。