趣味のサーフィンを楽しく続けるために足を大切にすることにしました。
茅ヶ崎市内よりお越しの50代女性のお客様の症例です。
趣味で5年も続けてきたサーフィンをこの先もずっと続けて行きたいとの目標を立てて
パフォーマンスアップのために通って頂いています。
サーフィンで足首を良く捻ったりするくせがあるため、左足首は変形性足関節症を伴っています。
左足首の内倒れにより、外反母趾や偏平足が片足だけに顕著に見られました。
さらに、ボードに安定して乗れないので波に上手く乗れないと仰っていました。
また、パドルを漕いだ際の左背部から股関節の詰まり感や張り感が気になるとのお声も。
写真は両足で立っている際、背面から左足を撮影しました。
画像左は施術前の写真、右は施術+テーピング後の写真です。
左側の写真(施術前)は内側縦アーチが崩れているのがわかります。
この内側の崩れが偏平足や外反母趾に繋がっていきます。
施術の最後にテーピングの力でアーチのサポートを行い、正しい姿勢で日常生活を過ごせるようにアプローチしていきます。
距骨タイプは「INタイプ」
パンプスの靴の影響による「仮骨性」の外反母趾です。
アプローチとして
・「距骨調整」で足周りの関節や筋肉に動きをつける。
・「距骨リリース」で足元のグラグラ感、腫れやむくみの改善。
・テーピングで浮き指を抑え、アーチを整えながら運動機能の向上をはかります。
・距骨テープで距骨の傾きを調整します。
治療後は、「パドルを漕いだ際の背部から股関節の詰まり感もなくなり、安定して歩くことが
出来るようになりました」と嬉しいお言葉を頂きました。