モートン病による足の痛みを改善
モートン病は足趾へと向かう神経が、圧迫を受けることで生じる神経障害のことです。
原因は、ハイヒールなどの爪先が細くヒールが高い靴を履くことや、外反母趾による、骨の形態異常があります。進行すると、しびれ、疼痛、灼熱痛の神経症状が強くなるため、正しい治療が必要になります。
本日は、モートン病でお悩みのお客様をご紹介!
50代女性、茅ヶ崎市内からお越しのペットショップで働くお客様。
〇来店時のお悩み
1.2.3年前から、右足裏の指の付け根が歩くと痛みが出て気になる。(モートン病と診断)
2.右足の2.3趾が曲げ伸ばしをすると突っ張り感んが出て気になる。
3..骨盤から足先にかけてのダルさが抜けない。
この3点が気になり、病院に行っても原因不明だったため、足専門店の看板を見て来店。
□施術前は、浮き指が強く、立った時も指先が浮いてました。
外反母趾も診られ、指先が縮こまっているのが分かります。
□施術後、指先全体が広がり、タコも気にならずに足全体で踏み込めるとのことでした。
親指の捻じれも軽減したので、痛みも気にならずに歩かれてました。
〇アプローチ
1.距骨調整
浮き指が強く、横アーチが崩れているため、指先の関節の可動性を改善し、足底の筋肉が必要以上に緊張していたので緩める。
2.テーピング
モートン病による横アーチ不全のため、指先が下に落ちるように補正。
固定による痛み取りとアーチを正しく使えるように学習。
3.セルフケア
ゴルフボールを使って転がしながら、足裏の筋肉を緩めてもらう。
〇治療後のお身体の状態
指の付け根の痛みは、テーピングを巻いたことにより痛みが改善し、指先が地面に着いて楽に歩けるとのお声を頂きました。
2.3趾の痛みも指先の可動性が出たことにより、軽減してました。
足のダルさも、足首から指先にかけての動きが出ていない為に身体に負担がかかっているのが原因でした。
モートン病の原因は、足の機能不全や靴の環境に左右されやすいので、一度ご相談下さい!足の痛みや足トラブルのお悩みの方は、距骨調整がおススメです!足のケアだけでなく、身体のメンテナンスもしたい方もお気軽にお問合せ下さい♪