「手術しかないと言われた外反母趾・内反小趾の痛みが軽減」介護中でも無理なく通える改善アプローチ
長年、外反母趾と内反小趾の痛みを我慢していたところ、足の変形が進行してしまい、整形外科では「手術しか方法がない」と診断された60代女性の症例です。
現在はご主人の介護をしており、入院や長期離脱が難しい状況の中で「できるだけ手術をせずに痛みを改善したい」との強いご希望で来院されました。
フロントのINタイプに特有の足指の使いにくさや前重心による足部の過負荷を考慮し、距骨の調整を中心とした施術を開始。痛みの軽減だけでなく、変形の進行を抑えることも目指しながら、日常生活を支える施術プランを構築しました。
「歩くときの痛みが軽くなり、介護の負担も少し楽になった」と、前向きなご感想をいただいています。
入院が難しい方にも、無理のない通院と施術で対応できる選択肢として、距骨調整が有効であることを示す症例です。