「外反母趾の痛みが初回で軽減」セルフケアとの併用で再発予防へ
70代男性の症例です。
右足の外反母趾の痛みを主訴として来院されました。
学生時代や現役時代から革靴を履く機会が多く、当時から足の痛みが出ることがあったそうですが、来院の2〜3週間ほど前から痛みが急に強くなったとのことでした。
初回の施術では、距骨調整で足のバランスを整え、テーピングによって母趾への負担を軽減。
施術後すぐに痛みの軽減がみられ、その後もテーピングを8日間継続していただきました。
2回目の来院時には、初回でお伝えした足指のセルフケアをしっかり行ってくださっていたこともあり、
「ほとんど痛みを感じません」との報告を受け、順調な回復を確認できました。
現在は痛みの再発を防ぎつつ、**“歳を重ねても歩き続けられる足づくり”**を目標に、
継続的なケアを進めているところです。
距骨サロンでは、外反母趾の改善だけでなく、
その後の体の使い方や足の機能まで見据えたサポートを行っています。