「立ち仕事による踵の痛みが改善」足の土台を整え、全身の負担も軽減
茨城県古河市在住、30代女性の症例です。
立ち仕事で1日を通して安全靴を履く生活が続いており、2ヶ月ほど前から右かかとに痛みを感じるようになりました。
当初は市販のインソールで様子を見ていたものの、痛みは次第に強くなり、日常生活にも支障が出るレベルとなったため来院されました。
歩くたびにかかとが気になり、「このまま仕事を続けられるのか不安」とのお話もありました。
測定では、足指がうまく使えておらず、土踏まずが低下。
かかとの骨が内側に傾くことで歩行のリズムが乱れ、
その影響が膝・股関節・腰へと連鎖的に負担をかけている状態でした。
かかとの痛みは結果であり、足の土台の崩れが根本原因と判断しました。
施術では、距骨調整を中心に足部のバランスを整え、
硬くなった足裏の筋肉をリリース。
あわせて、仕事中でも意識しやすい足の使い方と歩行のポイントをお伝えしました。
目標は「痛みのない生活を取り戻すこと」。
足元から安定させることで、かかとへの負担を減らし、
仕事や日常生活を無理なく続けられる状態を目指して施術を進めています。
距骨サロンでは、かかとの痛みだけにとらわれず、
歩行全体と全身への影響まで含めて評価・調整することで、再発しにくい足づくりを行っています。