足裏の痛みと痺れの改善症例
東京都八王子市在住の50代男性・住職の方の症例です。
4〜5年前から続く足裏の強い筋緊張とアーチの低下による偏平足に加え、趾先にまで及ぶ痺れや痛みに長く悩まされていました。
「どこに通っても良くならなかった」と、藁にもすがる思いで当院にご来院されました。
各種検査の結果、趾(あしゆび)の機能不全が顕著で、踏ん張りが効かず下腿(ふくらはぎ周囲)まで筋緊張が広がっている状態でした。
施術では、距骨リリースを含む距骨調整コースを実施。足裏から身体全体のバランスを見直すアプローチを行いました。
施術期間中は、セルフケアやトレーニングなどご自宅でのホームケアも徹底指導させていただきました。
ご本人も熱心に取り組まれ、現在ではセルフケアがすっかり習慣化。状態が気になる時のみ通院されるという良好なコンディションを維持されています。
「足裏の痛みや痺れで悩んでいる方にも、希望が持てる」
そう語っていただいた本症例は、どこに行っても変わらなかった不調に、距骨からのアプローチで変化をもたらした好例です。